平成25年3月26日から30日の5日間で発表まで漕ぎ付ける演劇入門が今年も面白おかしく終了しました。
今回の応募者には小学校3年生も参加し、まるで孫と演劇活動を行う方がほとんどの年齢構成でした。題目は「アクトロボ」。ロボット化した上演者がアメリカンジョークを題材にしたものを久保田監督が演技指導したものです。
演目は、7つの上演内容があり、1作品2,3名で演じる構成となっている。この日のために練習が始まった夜から一人黙々と部屋にこもり役になりきろうと努力したとか、後で聞くとそれは涙ぐましい努力があった様子。
演技にはその努力がみられる人はちらほら。顔から汗が吹き出して止まらない方や上がってセリフを忘れてしまうなど、日頃にはきっと見られない「非日常体験」を満喫している様子でした。
演技を見て一番喜んだのは奥さんのようでした。きっと今まで経験していない旦那さんの魅力に熱いものを感じたのかもしれません。このシリーズは来年も公演する予定です。興味のある方は是非参加ください。とても楽しいです。
「台本の読み合わせ」
「小学生も参加」
「本番のフィナーレ」