平成23年12月17日から募集していた駅から延びる中央通りとその広場の名前が決まりました。中央通りは「リリエンヌ通り」、広場は「ゆりてらす」に決定しました。
全国から1878件のはがきやメールの応募がありました。第1審査、第2審査を通過し、見事勝ち残った方は長村久美子さんと保岡直樹さん。おめでとうございます。
長村さんの応募によると、「リリエンヌ通り」は新百合ヶ丘にお買い物やランチにくる奥様達を総称して「リリエンヌ」と呼ぶことから、その奥様達の集う通りなので「リリエンヌ通り」と思いつきました。ちょっとフランスぽくて素敵な響きがあると思います。
保岡さんは、「てらす」には2つの意味を込めました。テラスのように心安らぐ場所と夢と笑顔と街の魅力を明るく照らす場所。
審査では「リリエンヌ通り」は、響きのよさと新百合ヶ丘がオシャレであるような感じがし、地域外からも受け入れてもらえる名前。他方、「ゆりてらす」は通り内にある百合の像に照らされているようで且つ明るいイメージです。ひらがなでやさしく「てらす」はイタリア語で「台地」の意味があり、まさにこのぺデストリアンデッキに相応しい名前と評価しました。